2024年8月3日 土曜日から8月4日 日曜日の2日にかけて、北海道の札幌医科大学で開催された第3回日本老年療法学学術集会において、保健科学部保健学科理学療法学専攻の小山 真吾助教が奨励賞を受賞しました。この賞は、学術の向上に貢献する優秀な発表に対し、授与されるものです。

小山助教は「地域在住高齢者におけるTwo-Square Step Testと転倒歴およびパフォーマンステストとの関連」と題し、発表を行いました。Two-Square Step Testとは小山助教らが考案した、高齢者のバランス能力を見るテストで、今回このテストの成績が悪いと転倒しやすくなることが明らかになりました。

小山助教の今後の研究のさらなる発展に期待しています。

写真は、賞状を持って立っている小山助教です。