3月22日 金曜日、東西医学統合医療センターでは令和5年度の研修生退所式を行いました。退所された方々は、レジデントコース3名とトレーニングコース1名、リハビリテーションコース1名の計5名でした。研修期間中は、長引く新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、研修生活に多少の影響があったと思いますが、各人が多くの患者さんの施術を通じて、知識や技術だけではなく、医療人としての素養を磨くことができたと考えています。今後は、就職や当センターで補助員として施術を継続する方もいます。研修が生かされるように頑張ってもらいたいと思います。

また、当センターの礎を築いた一人で、今年度で退職される佐々木健先生への花束贈呈が行われました。佐々木先生には、今後も医療センターの臨床や教育等にご協力いただくことになります。先生の力を借りながら、新年度に入所する新しい仲間とともに、さらに医療センターを盛り上げていきたいと思います。

写真は、集合写真（最前列に研修生と佐々木先生）です。