6月27日 水曜日、東西医学統合医療センターでは令和5年度 第1回Compassを対面とオンラインによるハイブリット形式で開催しました。Compass（Conference on Medicine, Physiotherapy, and Acupuncture. Skills and Studies）は、部署の垣根を越えて、知識や技術を学び合い、"我々自身が羅針盤となって新しい文化を創造していこう"という主旨の研修会です。今回は、「つながりを通した健康生成」と題して、センター長の鮎澤聡教授が講義を行いました。講義では、西洋医学や科学の限界、つながりや触れ合いを通して、共に喜び、共に生きることで健康を創り出していく「健康生成」の視点が重要であることが述べられました。講演後もディスカッションが続いて時間が超過してしまいましたが、参加者の興味や関心の高さが伝わりました。

写真は、研修会の様子です。