5月20日 土曜日、本学東西医学統合医療センターが、つくば市共催のSDGsイベント「Beautiful Mother Park」にブースを出展しました。ママや子供を中心に、家族みんなが元気になれるよう、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士が協働する医療センターの特長を生かした体験ブースを企画しました。体験できる内容は、子供が元気になる小児鍼、マッサージ、貼り付けタイプの鍼、ボディワーク、足形の測定（フットプリント）を用意しました。また、「視覚障がい者の子育て事情」についてのパネル展示を行い、体験とともに視覚障がい者に対する理解を深められる企画にしました。スタッフは、教職員や大学院生、研修生など、21名が参加しました。ブースには、ベビーカーに乗った赤ちゃんからご高齢の方まで、想定を遙かに上回る217名の方々が訪れ、大盛況でした。参加したスタッフも、体験者と楽しくコミュニケーションをとることができたようで、とても良い経験になったと話していました。今後も本学や医療センター、そして障がい者の理解につながる活動を通じて、SDGsや共生社会の実現、地域住民の健康生成に貢献したいと思います。

写真は、出展したブースで、マッサージを体験していただいている様子です。