2月15日 火曜日に、国際交流加速センター運営委員会の事業の一環として、オンラインでの国際交流会を開催しました。ゲストとしてアメリカ在住のJohn Iversen先生を迎えて交流を行いました。Iversen先生はカリフォルニア大学サンディエゴ校で指導されている脳科学者で音楽と脳に関する研究を行っています。Iversen先生は研究のために何度か筑波技術大学を訪問されたことがあり、和太鼓の奏者として筑波技術大学の和太鼓サークルの活動に参加したこともあります。今回の交流会では筑波技術大学から学生3名、教員1名が参加しました。

交流会はZoomで行いました。Iversen先生と学生は初対面だったので、パワーポイントを利用しての簡単な自己紹介をそれぞれ行いました。音楽と言語の脳内処理や、歌、ダンス、コミュニケーションを高めるための指導の話をIversen先生から聞き、視野を広めることができました。学生たちは、Iversen先生への質問や、Iversen先生からの質問に対する答えを、英語でチャットしました。参加学生が紹介した作品や出身地にちなんだ食べ物の話について、リアルタイムの英語によるコミュニケーションを楽しむことができ、学びの多い交流会を開くことができました。 写真は交流会の様子です。